Day 60 : Liverpool 2 ( 6/6 )

《リバプール その2》


やっぱりリバプールといえば、あの人たち。なので、2日目は THE BEATLES STORY へ。

まずは、朝食を探しに出発!

かなり街中歩きますが、歩けない距離間ではないです。地元のひとが一緒だからタイムロスが少ないってのもあるか。

てか、今見て思ったけど、朝食探し過ぎ。①から②まで歩き過ぎ。土曜日だったので、どこもやってないか、もしくは朝食が10時からってのが多かった。

②たくさん歩いたけど、それがチャラになるくらいMOOSE COFFEE が美味しい(もしや、空腹だったから?)!ふわふわスクランブルエッグとサーモンに、レモンかけて食べるのがもうもう美味しい(いや、空腹だけじゃない!)!

③THE BEATLES STORY  えーと、14.95£は(2015.6.25現在)約3,000円。ただし、日本語音声ガイド+別館4Dシアター付き。そして、展示も長めかつ貴重なものも多数(多分)。

ファンではないわたしが楽しめたので、ファンなら震えるんじゃないかと。

 あ、でも、4Dシアターは座れるラッキーくらいの気持ちで行った方がいいです。ビートルズの曲に合わせたアニメーションなので、そんなに目新しくもなく……まぁ疲れた時に、くらいの。

④ 「違う!こんにちはって言え!お前ら、二度とポケ◯ンで遊ぶなよ!」と、叫んだわたしの隣でビクターくんが爆笑。ひどい。

⑥ ロックというか、不思議すぎるカテドラル。 

※ちなみに、ジェイミー・オリバーは有名な料理人です。

さて、いよいよ、今日の晩御飯!!美味しい!リバプール美味しいよ!



ギリシアに行きたくなるくらい美味しかった!

Day 59 : Liverpool  1 ( 6/5 )

《リバプール》

※ちょっと順番がバラバラになります。

とりあえず、ロンドンに無事到着して一夜明けたところから……

殆どドミトリーみたいな格安ホテルに初挑戦した訳ですが。案外寝られる!と気がつく。運がいいのか、結構みなさまマナーがいいです。

ホテルのチェックアウト後。オイスターカードを買ってなかったので、ピーク時を避けるため(※ロンドンの地下鉄は、朝のラッシュ時は値段が高い。オイスターカードというほぼSuicaがあると、そうでもない)、また、目的地がすぐ近くのハイドパークだったので、てくてく歩き出したのですが。


なんで3時間歩いた!?

いつもいつもロンドンでは、しなくてもいいウォーキングをする羽目になる気がするんだけど。しかも、厳選したものの、荷物が重い。

さて。

ここは、リバプール!!まさか来るとは思わなかったよリバプール!!まさにマジカルミステリーツアーだわ。

リバプールライムストリート駅で待っていてくれたビクターくん(仮名。リバプール出身。大学生。『不思議の国のアリス』好き友達)と、無事に会う。はい、低体温。

いつも物腰低体温!低体温だけど、いいひと。


②の美術館で見た『ファンティーヌ』の絵が一番印象に残ってます。女の画家さんがえぐりだした女の愛憎みたいな……とにかく静かに強烈な一枚。

③図書館が素晴らしい。余談ですが、ビクターくんの流行りが《本×檸檬》なので、梶井基次郎ネタで小盛り上がる。 

⑥SAPPOROなのに、ビールはアサヒ。この怪しい盛り上がりを見せる鉄板焼きレストランについては、後ほどがっつり語りたいものです……。

で、ビクターくん宅へ。

心からポケモンすげーと思います。こんなに世界中の子供の心をつかむなんて!

ご両親は、おそらくわたしが英語難民でフランス滞在中ということで、ゆっくりした英語とちょっとのフランス語で話しかけてくれる心遣いの持ち主。いや、ていうか、疲れたビクターくんが一切翻訳をしてくれなかったのでご両親とわたしでなんとか会話していたという理由もあり。

フランスで、英語使うよりわかってもらえてよかった。

あと、内心、ビクターくんとこのお母さんと血が繋がってることが不思議なくらい対称的。

そんな感じで、リバプール1日目終了!

Day 55~ 58 : faire les [ses] préparatifs de départ ( 6/1~4 )

《出発の準備をする》

家主が週末、友達と旅行に行くので私も旅行に行きます。
『いや、お前今すでに旅行中だろ』って、自分で突っ込んだんでこのまま旅行in旅行記を進めていきますね。 
ロンドン3泊〜リバプール2泊の五泊六日の旅なんですが、帰って来てみるともっと荷物は少なくできたかなーと反省。

まず、パンツは三枚もいらない(嫁入り前のアラサーなのにね)。手ぬぐいも一枚でいいし、知ってる街ならMAPを駅や空港で貰えばいけるのでガイドブックもいらなかったかも。

逆に、あって良かったものは、簡易スリッパ、部屋着、ふろしき、コットン、ビニール袋、スマホ充電器……かな。

うん。なんなんですかね。ビザあるから!

チェックインカウンターのお姉さん方に聞きに行ったこのオバちゃん、実はビザについてよくわかってないんじゃないかと。  だって、最初からカウンターの右端のお姉さんは、ニコニコしてオッケーだからねとジェスチャーしてくれていたから。

ライアンエアーのCAさんから、無理やり非常口脇の席に詰め込まれる。更に有無を言わせず荷物を全て取り上げられる(※非常口脇だから)。

そんなこんなで、6月4日、ビアリッツ空港を17:00くらいに出発!

が……ライアンエアー!!!!
離着陸が死ぬほど怖い!いきなり加速して離陸ANDいきなり降下して着陸のちに機体が壊れるんじゃないかって勢いで止まる。

旅行前、リバプールでお世話になる友達ビクターくん(仮名)に『ライアンエアーで行く』とメールした際、『ああ、あのヤンキー航空』と返ってきたその意味を身をもって知る。

更に、スタンステッド空港からロンドン行きのバス探し→久しぶりのロンドンチューブの切符の買い方を忘れて戸惑う→電車内でバッグの写真を所望される→ホテルの入り方がわからない→五人部屋…………と、盛り沢山。

若い異国のおなごたちとともに就寝!

Day 52, 53 : en Espagne ( 5/29,30 )

《スペインに》

行ったのですが、なんと食べ物のことしか描いていない。

スペインが近いのはわかるんだけど、この「スペイン行くよ直前予告」にびっくり。島国と大陸のギャップ。



ほんとーに、橋一本でスペインでそこはスペイン。言葉も雰囲気もスペイン。フランス語もみんな早口で話すけど、スペイン語はさらに早口。もう何が何だかわからないグラシアス。

さて、景色はこんな感じでした!

  

そして、日が暮れるといきなり寒い!

Day 49,50,51: La mémoire ( 5/26~28 )

《記憶》

このロンポワンが曲者で、助手席に乗っていて、感覚的に「あ、ここの道に行くんだな」っていう予想が外れるた時に体にかかるGが物凄い裏切られた感。説明が難しい。

右折かな?うわっ左折かーい!!

ってときに「えー?!!」と毎回叫んでしまう。最近は、ロンポワンに入る前にどこの道に行くのかわかるようになったので、そういうのなくなったけど。

だから、英語と綴りが同じでも一生懸命英語の発音しても、伝わらない。

私「ほら、くろーばー(四つ葉のクローバーと言いたい)」エリッソン「え?」「clover(Rを巻いてみる)!」「ん?」「clover カトル フォイユ……?」「わかんない」(私、辞書を引く)「と、trèfle à quatre feuilles……?」「ああ!cloverのことね!!」

私、言ってたのに。。。ということ多数。

まだまだあります。謎な生活仕様。

Day 47 : EcoMusee De Marqueze ( 5/24 )

《エコミュゼ マルケーズ》

まぁいろいろ違いますしね。そもそも環境(水の質とか空気の乾燥、気温)が違うので、水周りの習慣がかなり違います。環境ありきで社会システムができてるところもあると思うので。

とりあえず「ロンポワンって、日本語でなんていうの?」と、昨日聞かれたのですが。

「ないよ」「え?」「日本にはないの」「え!」というフランス人の衝撃ったら。「なんで?」「知らないけど、そもそも私、パリの凱旋門にしかないと思ってたし」

※ロンポワンとは、道路に突然現れる円形の道路のこと。詳しくは5月11日あたりに。

  

本来なら、生ハムとチーズも食べられるらしく。 かえすがえすも悔やまれます。満足とちょい残念の間、マルケーズ!!

Day 45 : Sans talent ( 5/22 )

《才能無し》


速攻スりすぎて、母上から二度確認された私たち。

「あなたたち、なんでそんな早いの?」「いや、なんかスロットマシーンが……」「なんか、3€取られちゃった☆てへ!」ってしか言えなかったすってんてんコンビ。

Day 44 : L’attaque ( 5/21 )

《襲撃》


膀胱炎から回復したものの……




以下、絵よりも実物!

まさかのフランスにて白孔雀から求婚されまして。丁重にお断りしたところ、わたしにしたのではなかったらしく、彼はそっと羽を閉じました。

    

↑この子が《だるまさんがころんだ》をかましてくる。

  

Day 41,42,43: L’anxiété ( 5/ 18,19,20 )

《不安》

ある日突然、膀胱炎になったら……?それも、異国の地で!!

      もはや嫁ぐかのようなふんいきですが、その予定はございません。 例え、エリッソン母上と一緒に過ごして、ランチやディナーを私が作っているとしても。