《リバプール》
※ちょっと順番がバラバラになります。
とりあえず、ロンドンに無事到着して一夜明けたところから……
殆どドミトリーみたいな格安ホテルに初挑戦した訳ですが。案外寝られる!と気がつく。運がいいのか、結構みなさまマナーがいいです。
ホテルのチェックアウト後。オイスターカードを買ってなかったので、ピーク時を避けるため(※ロンドンの地下鉄は、朝のラッシュ時は値段が高い。オイスターカードというほぼSuicaがあると、そうでもない)、また、目的地がすぐ近くのハイドパークだったので、てくてく歩き出したのですが。
なんで3時間歩いた!?
いつもいつもロンドンでは、しなくてもいいウォーキングをする羽目になる気がするんだけど。しかも、厳選したものの、荷物が重い。
さて。
ここは、リバプール!!まさか来るとは思わなかったよリバプール!!まさにマジカルミステリーツアーだわ。
リバプールライムストリート駅で待っていてくれたビクターくん(仮名。リバプール出身。大学生。『不思議の国のアリス』好き友達)と、無事に会う。はい、低体温。
いつも物腰低体温!低体温だけど、いいひと。
②の美術館で見た『ファンティーヌ』の絵が一番印象に残ってます。女の画家さんがえぐりだした女の愛憎みたいな……とにかく静かに強烈な一枚。
③図書館が素晴らしい。余談ですが、ビクターくんの流行りが《本×檸檬》なので、梶井基次郎ネタで小盛り上がる。
⑥SAPPOROなのに、ビールはアサヒ。この怪しい盛り上がりを見せる鉄板焼きレストランについては、後ほどがっつり語りたいものです……。
で、ビクターくん宅へ。
心からポケモンすげーと思います。こんなに世界中の子供の心をつかむなんて!
ご両親は、おそらくわたしが英語難民でフランス滞在中ということで、ゆっくりした英語とちょっとのフランス語で話しかけてくれる心遣いの持ち主。いや、ていうか、疲れたビクターくんが一切翻訳をしてくれなかったのでご両親とわたしでなんとか会話していたという理由もあり。
フランスで、英語使うよりわかってもらえてよかった。
あと、内心、ビクターくんとこのお母さんと血が繋がってることが不思議なくらい対称的。
そんな感じで、リバプール1日目終了!