Day 61 : Liverpool 3 ~ Londres ( 6/7 )

《リバプールその3〜ロンドン》

いやー、BS『世界ふれあい街歩き』 リバプール編で予習した通り、赤か青かに分かれてるんですねーこの街。

そういや、サラッと描きましたが、ほんとに二晩二段ベッドの上下。実は私、二段ベッドに寝たことがなくて、まさかの人生初がイギリス。この旅、やたらと初体験多し!


このロンドン自然史博物館は、やはり別ページを設けてご紹介したいくらい好きです。建物が綺麗、恐竜たくさん、動物の標本たくさん。その他もろもろ、鉱物、宝石、植物、鳥、地震やむしろ地球まるごと揃ってます!!

こんな風にライオンだけではなくあちこちにいろんな動植物が彫られていたり、描かれていたり。 
あ、宿はこんな感じです。

 みんな英語話してる〜と思ったら、みんな英語以外にも電話では他の言語(全然聞いたことない言語有り)話してる〜というインターナショナル体感。一人の子が、電話でフランス語を話していて若干の懐かしさを覚えました。

ってか、英語よりわかる気がするフランス語……(一句)。『あ、私のこと話してる……』くらいはわかります。

Day 60 : Liverpool 2 ( 6/6 )

《リバプール その2》


やっぱりリバプールといえば、あの人たち。なので、2日目は THE BEATLES STORY へ。

まずは、朝食を探しに出発!

かなり街中歩きますが、歩けない距離間ではないです。地元のひとが一緒だからタイムロスが少ないってのもあるか。

てか、今見て思ったけど、朝食探し過ぎ。①から②まで歩き過ぎ。土曜日だったので、どこもやってないか、もしくは朝食が10時からってのが多かった。

②たくさん歩いたけど、それがチャラになるくらいMOOSE COFFEE が美味しい(もしや、空腹だったから?)!ふわふわスクランブルエッグとサーモンに、レモンかけて食べるのがもうもう美味しい(いや、空腹だけじゃない!)!

③THE BEATLES STORY  えーと、14.95£は(2015.6.25現在)約3,000円。ただし、日本語音声ガイド+別館4Dシアター付き。そして、展示も長めかつ貴重なものも多数(多分)。

ファンではないわたしが楽しめたので、ファンなら震えるんじゃないかと。

 あ、でも、4Dシアターは座れるラッキーくらいの気持ちで行った方がいいです。ビートルズの曲に合わせたアニメーションなので、そんなに目新しくもなく……まぁ疲れた時に、くらいの。

④ 「違う!こんにちはって言え!お前ら、二度とポケ◯ンで遊ぶなよ!」と、叫んだわたしの隣でビクターくんが爆笑。ひどい。

⑥ ロックというか、不思議すぎるカテドラル。 

※ちなみに、ジェイミー・オリバーは有名な料理人です。

さて、いよいよ、今日の晩御飯!!美味しい!リバプール美味しいよ!



ギリシアに行きたくなるくらい美味しかった!

Day 59 : Liverpool  1 ( 6/5 )

《リバプール》

※ちょっと順番がバラバラになります。

とりあえず、ロンドンに無事到着して一夜明けたところから……

殆どドミトリーみたいな格安ホテルに初挑戦した訳ですが。案外寝られる!と気がつく。運がいいのか、結構みなさまマナーがいいです。

ホテルのチェックアウト後。オイスターカードを買ってなかったので、ピーク時を避けるため(※ロンドンの地下鉄は、朝のラッシュ時は値段が高い。オイスターカードというほぼSuicaがあると、そうでもない)、また、目的地がすぐ近くのハイドパークだったので、てくてく歩き出したのですが。


なんで3時間歩いた!?

いつもいつもロンドンでは、しなくてもいいウォーキングをする羽目になる気がするんだけど。しかも、厳選したものの、荷物が重い。

さて。

ここは、リバプール!!まさか来るとは思わなかったよリバプール!!まさにマジカルミステリーツアーだわ。

リバプールライムストリート駅で待っていてくれたビクターくん(仮名。リバプール出身。大学生。『不思議の国のアリス』好き友達)と、無事に会う。はい、低体温。

いつも物腰低体温!低体温だけど、いいひと。


②の美術館で見た『ファンティーヌ』の絵が一番印象に残ってます。女の画家さんがえぐりだした女の愛憎みたいな……とにかく静かに強烈な一枚。

③図書館が素晴らしい。余談ですが、ビクターくんの流行りが《本×檸檬》なので、梶井基次郎ネタで小盛り上がる。 

⑥SAPPOROなのに、ビールはアサヒ。この怪しい盛り上がりを見せる鉄板焼きレストランについては、後ほどがっつり語りたいものです……。

で、ビクターくん宅へ。

心からポケモンすげーと思います。こんなに世界中の子供の心をつかむなんて!

ご両親は、おそらくわたしが英語難民でフランス滞在中ということで、ゆっくりした英語とちょっとのフランス語で話しかけてくれる心遣いの持ち主。いや、ていうか、疲れたビクターくんが一切翻訳をしてくれなかったのでご両親とわたしでなんとか会話していたという理由もあり。

フランスで、英語使うよりわかってもらえてよかった。

あと、内心、ビクターくんとこのお母さんと血が繋がってることが不思議なくらい対称的。

そんな感じで、リバプール1日目終了!