フランス滞在があと少しなので、追い上げのようにたびメモをまとめております。
カテゴリー: Basque編
Day 10 : 二度目のバスク入り
三度目の渡仏。二度目のバスクフランス、ただいま十日目です。
今回は、3月11日に地元を出発し、12日にスカンジナビア航空で日本を立ち(コペンハーゲン経由でパリ入りが同日、一泊してからビアリッツ空港に13日着)、ほぼ二日かけて到着しました。
コペンハーゲン……まぁこういう記念品が欲しくなりますよね。乗り換えだけだけど、次にいつこの地に足を踏み入れるかわからないもの。
スティンキー大好き!猫大好きスティンキー。
今回の滞在の目的は、語学のレベルアップとここで暮らすための吟味、各種手続き等々。日本から持って来た依頼(ありがとうございます)をこなすことも忘れずに。あと、いろんな人からの助けがあって来られたことも忘れずに!
あっという間に一週間以上経ちましたが。
なんだろ、日本での労働の反動ですっかり燃え尽き症候群。
ご飯は美味しいし、猫は可愛いし、色々勉強になるし。何が一番いいって、長男礼賛や嫁は奴隷観念、家を継ぐとか嫁姑とかそういう家父長制から引きずってるわけのわからんものが一切ないこと。
もちろん、不便なところは多々あるけども(主にトイレと風呂)、上記のものがないだけでだいぶ楽。
あ、早くモレスキン買わないと……
Day 77~80 : un soins (pris) à domicile ( 6/ 22~25 )
《自宅療養中である》
6月19日に退院して、22日にようやくアングレットに戻ってまいりました。自宅では無いけど、もはや自宅のように落ち着く空間。
さてさて、振り返りになりますが。
家の鍵について「え?」って思うひとが多数かと。つまり、家の内側から鍵をかけるためのサムターンとかが無いんです。内側からも鍵で錠します。なので、鍵が無いと家の内側にいても鍵がかけられ無いことに。
不便!
☆やってまいりました!病院食!!謎が謎を呼ぶ病院食。何度も言いますが、これはフランスの病院食!
メニューが書いてある紙がいつもついてくるんですけど、私の名前間違ってたよ!!訂正する気力はありませんでした。
点滴してるとか腎臓がどうとか、関係無いんだろうか?
こういう感じの平和的な闘牛を二度ほど観ました。牛を殺さない前提なので、安心して楽しめます。しかも、見ていて面白い!ハラハラドキドキ。ただし、私が観ている間に二三人ほど牛に踏まれてました。でも、続行。
フランス人、負傷者を讃えて、続行。
なので、必ず救急車と救急隊員は待機してます。
【8月20日追加】
Day 48 : bourrer ( 5/ 25 )
Day 46 : La grotte à stalactites ( 5/23 )
Day 45 : Sans talent ( 5/22 )
Day 34, 35,36 : Un chat errant s’est installé… ( 5/11,12,13 )
《野良猫が居ついた……》
野良猫(わたくし)の午前十時のおやつはラム肉です。三分の一って言ったのに、家主さんが全部焼くから全部食べたわ! うまかったわ!
フランスレポ。移動に関して概念が違う気がする。
ということで、ここから食べ物特集! ジュルブレがすっごい好きなんですよ。二個で400円くらい。毎日ポリポリポリポリ。
極度の乾燥により身体中が痒くて肌荒れを起こすという事態に陥っているので、ビタミン投与!+ginsengってのは、朝鮮人参らしいです。
「朝鮮人参に挑戦!」って言った時の「なにそれ感」は日仏一緒です。
フランスに来てまでじゃがもち作ってる。何気に好評。私も美味しくいただきました。 二度目のこちらの頭痛薬体験。アーモンドミルクにハマっております。あと、チョコのフレーバーがバラエティー豊富で美味しいです。
Day 26 : La troisième fois ( 5/3 )
《三度目》
もはや旅と日常の狭間に陥っている私です。旅カテゴリにしたらいいのか、いっそフランスカテゴリにしてしまえばいいのか。
相変わらずどでかい家主父上のご子息、センちゃん! この子と会うのも三回目。
本日は、家主父上のお母様っていうか、家主のお祖母様の誕生会にドナドナされて来ました。一族郎党20人近く集まる中、国籍も人種も違う私。日本にいれば、国籍と人種など意識することなんてないのに、ここにいるとどうしてもアジア系だなーわたしーと思ってしまう。
結果、アウェイどころか、江戸時代に江戸に連れてこられた象かキリンかラクダか、気分は珍奇な生き物。しかも、まだまだ生きたフランス語を聞き取れないヒアリング力なので、毎回二度ほど聞き直してしまうあたりちょっと歯がゆい。やっぱり世に言う『発音できてないところは聞き取れないルール』ですね。VとBの音とかね。AUとOUとかね。
この勉強不足!
とにかく、フランスのほどほど田舎の気のいい人たちの宴会に快く混ぜてもらった感じです。父上のお母様(おばあ様)、ご兄弟、家主の従兄妹、甥っ子などなどに紛れ込むわたし。そして、ごちそう。フォアグラ。コニャック。
以下後日!