Day 26 : La troisième fois ( 5/3 )

《三度目》

もはや旅と日常の狭間に陥っている私です。旅カテゴリにしたらいいのか、いっそフランスカテゴリにしてしまえばいいのか。

相変わらずどでかい家主父上のご子息、センちゃん! この子と会うのも三回目。

本日は、家主父上のお母様っていうか、家主のお祖母様の誕生会にドナドナされて来ました。一族郎党20人近く集まる中、国籍も人種も違う私。日本にいれば、国籍と人種など意識することなんてないのに、ここにいるとどうしてもアジア系だなーわたしーと思ってしまう。

結果、アウェイどころか、江戸時代に江戸に連れてこられた象かキリンかラクダか、気分は珍奇な生き物。しかも、まだまだ生きたフランス語を聞き取れないヒアリング力なので、毎回二度ほど聞き直してしまうあたりちょっと歯がゆい。やっぱり世に言う『発音できてないところは聞き取れないルール』ですね。VとBの音とかね。AUとOUとかね。

この勉強不足!

とにかく、フランスのほどほど田舎の気のいい人たちの宴会に快く混ぜてもらった感じです。父上のお母様(おばあ様)、ご兄弟、家主の従兄妹、甥っ子などなどに紛れ込むわたし。そして、ごちそう。フォアグラ。コニャック。

以下後日!


額に入れていただきました。