Day 21 : Un hérisson ( 4/28 )

《はりねずみ》

山あいの道路に転がってるのは、タヌキやキツネ、もしくはハクビシンだと思ってましたが。

ここ、フランスでは、はりねずみ…………!!


ということで、バスク地域の南の端っこへ行ってきました。『カクエッタ kakuetta』 という渓谷です。

「かくれた?」
「ううん、Kakuetta」
という会話を何度も繰り返す。

はい、コマさ◯探検隊っぽい!母にしか伝わらなくて辛い。

はい、三国志!蜀っぽい。フランス人に伝わらなくて辛い。
※しかし、のちに家主のは三国志を知っていることが判明。「もっと早く言ってよ!」と、理不尽なクレームをつける私。

塔のへつり?

 相変わらずのジブリっぷりです。

 最後には、小さいながらも鍾乳石があります。 ここも素晴らしいんですけど、ここに来るまでの途中の家や村や野原が、びっくりするほど絵本か世界名作劇場!!
美しい!!

 四葉。

Day 18 : réfléchir la famille ( 4/ 25 )

《家族について考える》

というのも……

うっかり結婚式に参列、そして、大変素敵なご家族の夕餉にあずかりましたので。考えざるを得ない。


股の上に猫。あったけー。

てか、フランス、広いな。まっすぐすぎる!

Day 17 : se faire  des ennemis ( 4/24 )

《敵を作る》



ロンドンでも東京でも鳩に襲われ、フランスに来たら子供が突撃してくる、ピレネーに行けば馬が……子馬がコッチ(私だけ)に向かってくるんです。


そんなわけで今日は、フランスとスペインの国境にあるLa Rhune という山に登りに行きました。

朝からずっと『ジョリーと二人で半分こ』の歌が離れなくて……登ってる途中に、

「え!ここ、ピレネー山脈!?」

と気付いた山おんちです。フランスでもあのアニメやってたらしいです。原作がフランス、っていうかピレネー山脈が舞台。


このピレネーで食べるパンとチーズと生ハムが、ほんとに美味しくて。

 
あと、山頂で(推定) スペインのトイレを借りました。有料トイレなので、20セント払いましたよ。

しかし、大変きつい山道で(私調べ)途中ほんとに無理なんじゃないかと思いました。